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GTT SMASHプラグイン

Redmine GTT SMASHプラグインを利用することで、モバイルアプリSMASHとLOBSTAプロジェクトを接続し、現地調査ノートの作成やLOBSTAへのアップロードを行うことが可能になります。

SMASHはデジタルの現地調査マッピングアプリであり、エンジニアリング/地質学的な定性調査やGISデータ収集を高速に行うために開発されています。

ヒント

SMASHモバイルアプリは、インターネット接続が無い場所で(画像を含む)メモを作成したい場合に特に便利です。

SMASHのインストール

SMASHアプリはアプリストアからインストールできます:

  • iOS用 SMASH Digital field mappingApple Storeから入手可能です
  • Android用 SMASH field mappingGoogle Play storeからダウンロード可能です

以降のドキュメントでは、LOBSTAと一緒にSMASHを使う際の簡単な操作方法を記述します。

SMASHについてより詳しい解説はSMASH User Manualを参照ください。

LOBSTAととの統合

Redmine GTT SMASH プラグインはすべてのLOBSTAプランでインストールされています。 plugin is installed by default for all LOBSTA plans.

SMASHモバイルアプリとプロジェクトを接続させるには、あなたのLOBSTAプロジェクト設定でGTT SMASHモジュールが有効化されていることを確認してください。

Project Modules

Redmine GTT SMASHのプラグイン設定からメモやログのデフォルト入力値とトラッカーを設定すると、その設定に基づいてチケットが作成されるようになります。

GTT SMASH Setting

LOBSTAとSMASHモバイルアプリの接続

LOBSTAアカウントの接続

SMASHモバイルアプリのトップメニューから Export あるいは Importを選択します。GTTの歯車型のアイコンをクリックすると、以下が表示されます:

GTT URL GTT URL

  • サーバのURL: あなたのLOBSTAのURL <account>.lobsta.io を入力
  • Server Username: LOBSTAアカウントの username
  • Server Password: LOBSTAアカウントの password

LOBSTAプロジェクトのインポート

メニューから再度、Import GTT そしてImportをクリックしてください。

GTT Import

この画面で、フォーム設定からモバイルストレージへ、あなたのプロジェクトのインポートが可能です。

チケットの作成

SMASHアプリでは、Simple Notes, Form Notesなどを作成する事ができます。エクスポートされたForm Notesは、LOBSTAプロジェクトではチケットとして取り扱う事ができます。

注意

LOBSTAでは、現在Form Notesだけがサポートされています。

以下の手順で、作成されたnotesをチケットとしてアップロードしたり、チケットの内容の同期をとることが可能です:

  1. トップメニューの Export GTTを表示します
  2. アップロード対象となりえる新規データがある場合、自動的に指定されます
  3. それぞれのnoteやGPSログに関連するプロジェクトを選択肢、チケットを作成します。(選択されなかった項目は無視されます)
  4. Uploadをクリックしてチケットをエクスポートします

GTT Export

あなたのチケットは、特定のプロジェクトに紐付いて作成(あるいは更新)されます。